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1st side -Natsume-*Act.6-08☆

「ん……っ……」  萌恵が小さく呻いた。  上目で萌恵の表情を覗うと、眉間に皺を寄せている。  痛かったのだろうかと思ったが、違った。  何度も舌で愛撫を繰り返していたら、少しずつ、萌恵から甘い鳴き声が漏れてきた。  夏目は乳首を咥えたまま、乳房に添えていた手を下肢へと滑らせる。  茂みをかき分け、秘部に触れてみると、そこからは蜜が溢れていた。 「濡れてるよ」  舌での愛撫をやめ、夏目が告げる。  萌恵の頬が赤みを差した。  処女であっても、夏目の言わんとしていることは理解したのだろう。 「ここ、どうなってるか見てもいい?」 「恥ずかしい、けど……」 「ダメ?」 「い、いいですよ……」  戸惑いながらも素直に応じてくれる。  夏目は安心させるつもりで萌恵に笑みを見せ、宣言通り、秘部をじっくりと眺める。  ただの変態ではないか、と不意に冷静になって思うものの、泉のように湧き出る愛液を見ているうちに興奮が増してくる。  誰にも犯されたことのない萌恵の禁域。  これから夏目によって解放されてゆく。  少しずつ、唇を近付けてゆく。  そして、ナカへと舌を挿し入れ、音を立てながらかき混ぜる。 「ん……あぁ……ん……」  先ほどにも増して官能的に喘ぐ。  刺激するたびに蜜壺が締まり、萌恵が感じているのだと実感出来る。  夏目自身も硬さを増してゆく。  すぐにでも挿れたい衝動に駆られたが、もう少し我慢しなければと自制する。 「やっ……ダメ……っ……!」  萌恵が両脚を閉じようとする。  だが、気遣うだけの余裕がなくなっていた夏目は、なおも萌恵のナカを犯し続ける。 「やだ……っ……なんか……きちゃう……っ……!」  嬌声を上げたのとほぼ同時に、蜜壺が強く締まった。  どうやら、夏目の舌で絶頂を迎えたらしい。
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