11 / 21

ノスタルジック・ユイヒ(昆虫採取) ⑨

「ひゃーーっはっはっはっはっ……ひーーーっひっひっひっひっひっひっ……」←ミズキ  俺たちが顔を揃えたという事は、つまりこういう事なんだ 瑞月……悪く思うなよ………… 「フジイ?フジイ……別にいいじゃないエッちゃんとユイヒは双子なんだから、大差はないだろ?」 「ま……エッちゃんがそれをどう思うかは知らんがな」 瑞月… お前も何となくでも予感はしていたんじゃないのか?こうなる事を…… 「ナナオ! コレからどうすりゃあいいんだ! コイツをただくすぐってるだけじゃねーか  俺は早く先に進みたいんだ」 「分かった分かったユイヒ……オレがこの前言った”予習”はちゃんとしたんだよね?」 「もちろんだ 俺はコイツとメクルメク世界に行く為に、徹底的に予習復習を行った!」 「!!… ヤ… ヤメ……助けて!……エッちゃ……!!」 「ウルサイよフジイ!」(ペチン!) 「ウアッ!」 「ちょっと旺汰コイツを黙らせてくれない?」 「任せろ虹生… 藤井……俺と軽く慣らすか?」 「!! ヤ……ヤメ…… ヤダ…… たっ助……!!」      〈ヤダーー ハナシテ!   コラ、藤井ジッとしろ!〉 「大丈夫だった?クスッ……キミの意思は堅いようだね……それほどフジイの事をアイシテルって事だね……ナンだカンだって、ソレが一番大事なんだよ さすがユイヒだ」      〈ヤメテーー イタイッ!   藤井? 藤井……大丈夫だから……〉 「まあな……俺の気持ちは恵風にも変えられんさ」 ((ヒイ!!)) 「それじゃあキミは”ドッチ”というのも決めているんだね?」      〈ヤダヤダヤダヤダーーッ!   フジイ……クスッ……〉 「もちろんだ!!」 「ウルサイよフジイ! ちょっと旺汰、フジイの口塞いじゃって!」 「!!……ヤダーーヤメテッ! オータくん離して!!」(ドタン バタン) 「そう で?キミはドッチを希望してるの?」 「俺は……」 「ヤダーー!!俺はもうエッちゃんとメクルメク世界に行ってるから、もう行かなくていいんだ~~」(ドスン ガタン) ((チッ…)) 「藤井……残念だこのままで終わるのは非常に残念だ 俺はあの世界を知る者として、それをお前と共有し、もっと仲良くなれる事を夢見ていた」 「オー? ヤダーー俺は知らなくていい! エッちゃーーーーーんんん!!」 「チッ…虹生!コイツの着てるもの、身ぐるみ剥ぐぞ!手伝え!強行する!!」 ((!!)) 「ユイヒ!お前も準備を!  さあ ハ ダ カ に な れ !! ユイヒ!! 」 「きゃああああああああああっっっ!!」←ミズキ 「フジイ……ナニも怖くないよ 安心して……  旺汰……」 「……ヤルか……」 「旺汰!やっぱりオマエは頼りになるよ!」 「そうか?クスッ 俺はマダマダ鈍ってないぞ虹生!」 「旺汰……」 「虹生……」 「! テメーら紛れてなにヤッテヤガル!!」 「お……俺の上でやめて……ふたりともヤルならドッカ別のところでーーーっ!!」 《《 ガラッ 》》 「ちょっとうるさくって眠れな…… キャーーーーー!! ナニシテルノ!! エッチーーーーーーーーーーッッッ!!!!!」 ア・・・ エッちゃ・・・・・ ノスタルジック・ユイヒ   終
いいね
ドキドキ
胸キュン
エロい
切ない
かわいい

ともだちとシェアしよう!