1 / 1

sweetchoco

姫花「さて、作るぞ!」 明日は、バレンタイン去年は、デパートで買った高級チョコだったので。 今年は、手作りチョコで愛を伝える事にした。 英知「…姫花帰ってきたぞ…この匂いは何か作ってるのか?」 姫花「あっうんチョコを…」 その時だった。 英知「うわっ!」 滑ったのか、チョコケーキを英知の頭の上に落としてしまった。 姫花「ごっごめん!!」 英知「ああ…気にするな後で一緒に片付けてやる…」 姫花「そんな…悪いよ」 なんて事をしてしまったのだろう 心の中は罪悪感でいっぱいだった。 姫花「あーあ全てパーだ…私のドジめ!!」 そんな時だった。背の高い大きな影がこそりと現れた。 姫花「だっ誰?」 私は、一瞬ビクッとしてとして、その影の主に声をかけてしまった。 英知「誰だって?俺だよ…ほら、雑巾持ってきたから一緒に片付けるぞ…」 微笑むように声の主は答えた 姫花「ああ…英知かお帰り」 数分後、何とか二人で片付けを終えた。 姫花「ごめんね…何か、英知にも手伝わせて 本当は一人で片付けなきゃって…」 英知「いいって気にするな…よ」 明日のプレゼントが無くなってしまった。 サプライズでデパートで買ったペアリング と一緒に渡そうと思っていたのに。 (しかも、自分の彼氏にケーキをぶちまけるとは…ついてないなあ私…) 英知「何、浮かない顔してるんだ?」 姫花「いや、ケーキ落としてしまって明日どうしよう…」 英知「気にするなよ俺には、姫花がいてくれるだけでいいから…」 姫花「つ…」 英知は、姫花を抱きしめて触れるように口づけをする。 姫花「…」 英知「部屋に…行くぞ」 姫花を抱き抱え寝室へ入った。 姫花「きゃっ!」 寝室に入る途端、英知は姫花の着ていた服を全て脱がせ 身体中に唇を落として行く。 姫花「んっあっ…」 英知「姫花…好きだ…誰よりも好きだ…」 姫花の赤く染まった耳朶にそう囁いた。 姫花「あっ…」 感じたのか身体がびくっと動いた。 英知「感じてるのか…」 姫花の柔らかい豊かな胸を揉み始める。 姫花「…いいの?私まだシャワーも浴びて…ないんあっ…」 英知「気にするなよ…俺は、どんな姫花だって愛してる…」 姫花「あっ…」 胸の先端の蕾に吸い付く。 姫花「いやっあんっあっ…」 摘んだり、舐めたり、吸い付いたりを繰り返して行くうちに秘められた場所も透明な蜜でいっぱいになった。 英知「濡れてきたようだな…姫花は相変わらず乳首が弱いんだな…」 秘められた場所をゆっくりと開け、指を一本 姫花「あっ…いやっ…あんっあっ…」 更には二本出し入れする。 あまりにも、感じ過ぎたのか透明な蜜でシーツが染みを作っていった。 姫花「あっ…あんっうあっああんっ…」 英知「もう、挿れていいか?」 姫花の前に、赤く反り立ったペニス を見せる。 姫花「んっんっ…いいよ挿れて…」 ペニス は、姫花の中へ入っていった。 姫花「あっああんっ…」 英知「姫花素敵だ…」 腰をゆっくりと動かす。 姫花「あっああ英知のものが…私の中でだんだん大きくあっああなって行く」 英知「それは、姫花の中が暖かくて綺麗だからじゃないか…」 姫花「そっそんなあっああ…私、洗ってないのに…いいの?」 英知は、微笑んでこくりと頷いた。 英知「だから、さっき言っただろ…俺はどんな姫花も好きだって…」 姫花「わ、私も大好き!あっああ英知を愛してる!ああっあっ」 英知「くっあっああ」 白い液体は、姫花のお腹の上に掛かかった。 姫花「好きだよ英知…」 英知「…俺の方がずっと ずっと誰よりも姫花を愛してる…」 お互いの舌と舌を絡ませ深い、深いキスをした こうして二人の熱い夜は終わった。 翌朝、姫花の右手薬指には指輪がつけられていた。 英知「ハッピーバレンタイン…俺からのプレゼント…」 姫花「ひゃっ…」 ペアリング と熱いキスを貰った。 (やばいプレゼント…ダブった) こうして、二人の甘いチョコから始まった。バレンタインは終了したのでした。
スキ!
スキ!
スキ!
スキ!
いいね
ドキドキ
胸キュン
エロい
切ない
かわいい

ともだちとシェアしよう!

この小説を読んだ人におすすめの作品

ケーキ屋の娘と和菓子屋の息子、まさかの禁断の恋?
2
1
1
完結済/5話/7,283文字/19
2018年5月26日
彼と会う前には、必ずチョコレートを口に入れる。この甘さに慰められるから。
1
1
1
完結済/2話/8,644文字/12
2018年5月12日
甘くてほのかに苦い、悪魔のような誘惑……
5
11
5
1
完結済/11話/9,412文字/116
2018年5月26日
「スイーツって、幸せな気分にさせてくれるものなのに……心ゆくまで楽しめないのは、辛いことですね……」
1
1
完結済/1話/9,983文字/12
2018年5月21日
亜人族の人たちに結婚を迫られまして。
15
3
6
12
完結済/6話/9,839文字/437
2018年5月27日
甘党男子と辛党女子の話
完結済/3話/2,999文字/0
2018年5月27日