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少年と少女の休日 ②

「ねえ ワ タ シ の ミ ズ キ これから★赤ちゃんを作る練習★をスルなら、もうコレを脱がなきゃダメなの?」  ”ミズキが買ってくれたブラとおパンツ”姿になった君は、少し悲しそう… それだけ君はその、”ミズキが買ってくれたブラとおパンツ”が気に入ってくれたという事だよね ミズキは君が着けてくれただけでも嬉しいのに、本当生きてて良かったって気持ちだよ。 けれど安心して… 俺がそのカナシミをすぐに忘れさせてあげるから…… そんなコトもあったっけ?って位の、ユメココチを君にあげる事を約束する でもやっぱりその前に… ジックリと堪能させてもらおうかな… エッちゃん…… 視姦のゴトク(失礼)”ミズキが買ってくれたブラとおパンツ”を纏った美しい君を、存分にまず目で愉しませてもらおうかな…・・・ 俺の熱い視線に君が思わず頬を赤らめ、恥じらう姿もいとをかしだ…… だって、俺はやっと君の為にブラとおパンツを選ぶ事が出来たんだから!! (※ミズキの妄想の中の話) 「…ズキ! ミズキ! 聞いてる?」 …ハッッ! 「モ~ またミズキは、どっかに行っちゃってたでしょう」  そう… 俺はまたどこかへ行ってた  君の薄いグリーンを見た後に、ここじゃないどこかに飛んでいた。 君のハンパない、その襟の隙間からの誘惑のグリーンのせいで!    学校の玄関から出て、三島とナナくんの外靴が色違いでお揃いという事に気付いた。 エッちゃんが最初に気付いて言ったんだ 「あ! その靴かわいいね お揃いなんだ」  好きな人とお揃いの物を持つのって、憧れるよね エッちゃん、君もそう思う? 度々何か… って考えてるんだけど、いつの間にか君のブラとおパンツの方に、意識が行っちゃってたよ。 ここじゃない、どこかに俺がつい行ってしまっても、いつも君は俺と一緒だけどね… 「他は?ふたりで揃えて持ってる物って、ないの?」 「ン~揃えてって言うか、同じショップで買い物すると、似たようなモノを持つようにはなるよね」 「あぁ その位のお揃い感、いいよね…」 「キミたちは? そう言えば、この前エッちゃんのペンケースとか見てたら、藤井と変わんないな…って、見てたんだ 藤井が随分かわいいの使ってるなって、ずっと思って見てたから… お揃いにしてるの?」 「そう言えばそうだね 私たち、文房具は昔から一緒に見て買ってる… ね ミズキ」 「うん… そうだね」  なんだ… 俺たちって、既に”お揃い”は持ってたのか… でも、”お揃い”を持ってるって気持ちにはもうならないね 文房具じゃ 昔はそうじゃなかったけど 昔はただのペンがエッちゃんと同じってだけで、特別になって使うのが勿体ないほどだった。 今、その時と同じ気持ちになれる物ったら、何だろう……。 「ミズキ! 聞いてる?」 「あっ え!? ごめん何?」 「モ~ ミズキがバイトのない休みの日に、四人で遊ぼうって話をしてたの!」 「あ…  いいよ… なに? どこで?」  そんな事を話してる内にバスが来て、この話の続きは明日また学校でとなった。 でも何で四人で遊ぶ事になったんだろう…… ま… いっか…… 君は笑ってるし……
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