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Skip 1 ミズキはオトコだった!? ①

みんなおんなじ(とし)の男の子女の子 みんな一緒ごちゃ混ぜ 「エッちゃんどうしたの? そう言えば、今日は昼休みも教室に残ってずっと席に座ってた」 「アレだよ 瑞月、知ってっか? いつだったか、母さんと話してるの聞えて来たんだけど… 多分アレだ」 「アレって?」 「前に学校で習ったろ 道徳の時間……生…」 「……!…」 彼女の顔にはたくさんのおひさまマーク……☆ 「や… やだよ……ミズキ…」 「エッちゃん お願い……キスさせて……いいでしょ… エッちゃん…」 「やだ…… やっ……」  トモダチだった男の子が昨日までとはまるで変っちゃって、急におかしな事を自分にして来たらどう思う?どうしちゃったの!?って怖くならない? 「ごめん エッちゃん……ごめん…」  カレシになった途端ミズキは謝ってばかり そして私は怒って泣いてばかり。 ミズキはカレシになってからこんな事ばっかりして来る。 どうしてだろう… でもね、きっとそれは周りの子たちは知ってる事なんだ。 ずっとミズキと一緒にいた私はそんな事を知らないままここまで来て、周りから置いてけぼりにされたって、怖くて泣いてるみたい。  私の知ってるミズキはトモダチのミズキ なのに最近のミズキは、まるでミズキじゃないみたい! 不思議で見てたら外へ連れ出した…☆ 「多分… ソレ…」 「お腹痛くなるんだ… かわいそうだね… 僕、今度からエッちゃんのお腹撫ぜてあげようかな… あ!今、やってあげようかな」 「・・・お前、変わってんな… そういう考えになるんだ」 「え?だって、トモダチが”イタイ イタイ”って言ってたら、何とかしてあげたいって、思わない?」 「……コレについては別に… だってお前…アソコがムズムズするから何とかしてくれって、ヤローに言われたらどうする?そんなモン、自分で何とかスレ!って話だろ?ソレと同じだよ」 「・・・結日(ゆいひ)にもしも… そう言われたら……」 「!!…バカヤロウ お前なあ! 例えばの話をしてるんだ! そんな事、真剣に考えるな! 気持ちワリーぞ!!」
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