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Chapter.7 愛され続けて*Act.4-08☆

「まだ怖い?」  高遠さんに訊かれ、私は、「少し」と頷く。 「でも、前よりは大丈夫だと思います。――多分……」 「多分、か」  高遠さんは微苦笑を浮かべた。 「まあでも、絢のアソコはたっぷり濡れてたからね。やっぱり、濡れてないとさすがに無理があるし」  私を仰向けにさせ、高遠さんがゆっくりと腰を沈めてくる。  やはり、まだ完全ではないのか、少し入れるのが大変そうだった。  ただ、今回は多少の異物感は覚えたものの、痛みはほとんどなかった。 「一緒に気持ち良くなろう?」  少しずつ、高遠さんは身動きを始めた。  奥に高遠さんの熱を感じる。  突かれる毎に甘い痺れを覚える。 「は……あぁ……っ……」  無意識に声が漏れる。  抑えようと思えば抑えられるのかもしれないけれど、出すことで気持ち良さも増してゆくような気がする。  私に配慮してくれているのか、高遠さんの動きは緩やかなままだった。  感じるけれど、まだ物足りない。 「あ……んっ……もっと……」  高遠さんに強くしがみ付きながら、私は訴える。  高遠さんは優しい律動を繰り返したまま、私を上から見つめてきた。
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