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Chapter.7 愛され続けて*Act.4-07☆

 私の髪に高遠さんの手が優しく触れる。 「気持ちいいよ、絢……」  高遠さんの声音で、私の蜜壺から熱いものが溢れ出てくるのを感じた。  もう、我慢が出来なかった。  怖いけれど、高遠さんに私の身体を鎮めてほしい。 「高遠さん、私にこれを下さい……」  私の中で羞恥心はほとんど消え去っていた。  女から催促するなんて、しかも二度目なのに、とわずかに残っていた理性が私を責めてきたけれど、高遠さんに激しくされたいという本能が圧倒的に勝った。 「俺のが欲しいの?」  高遠さんの問いに、私は大きく頷く。  高遠さんは「悪い子だ」と、口元を緩めながら続けた。 「でも、俺を気持ち良くしてくれたんだし、ちゃんとご褒美はあげないとね」  私に軽く口付けた高遠さんは、ヘッドボードに手を伸ばした。  以前と違い、すぐ手の届く場所に避妊具が置かれている。 「前はあえて隠していたからね」  私の思ったことを察したのか、高遠さんが先回りして答える。 「今回も無理はさせないよ。もちろん、絢しだいだけどね」  そう言って、高遠さんは避妊具を箱からひとつ取り出し、高遠さん自身へを被せてゆく。
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