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〈第一章・22〉

「あっ、ああっ! はあっ、ち、ちあ、きっ」 「胡蝶蘭、凄い。ココがパンパンになって、どんどん蜜が垂れてきてるの、分かる?」 「ああっ、はあ、し、知るもの、か――」 「じゃあ教えてあげる。イくまでやめない――ううん、イってもやめてやんない」  ちゅぷ、ちゅぷ、と彼女の入り口で浅く指を出し入れすると、その度に喜悦の声が耳朶(じだ)を心地よく震わせた。    僕は蜜口の周辺を丹念に舐め、思いきり舌を尖らせて潤んだ蜜口へ差し入れる。  直に味わう熱い秘蜜は、媚薬か麻薬のように僕自身を奮い立たせた。 「そんなっ、おく、あ、あ……!」  蜜口が別の生き物のようにひくつき、透明でさらりとしていた淫液が白く泡立ってゆく。 「止せ、千秋、ち、あ、ふ……っ」  抱えこんでいる細腰が痙攣した。口内に、いっそう粘っこい蜜が充満する。 「やめないって言ったろ」 「あ……。ふあ……」  ぐったりとした彼女の上に覆いかぶさり、屹立しきった昂ぶりを秘花へ擦りつけると、にちゃりにちゃりと淫猥な音がした。 「胡蝶蘭……」  彼女は潤んだ瞳で僕を見上げた。  真っ白な肌が上気し、桜色に染まっている。  この肌を染めたのは自分なのだと思うと、それだけで達しそうだった。  ぐちゃぐちゃに溶けた蜜口へ肉杭をあてがい、ぐっと腰を突き出す。  想像以上に狭い内壁が、震えながら僕を迎え入れてゆく。  隘路(あいろ)をかき分けながら進むとすぐにつき当たって、彼女は大きく身体をのけぞらせた。
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